ダイシングループ社内報「TTT」ダイシングループ社内報「TTT」

巻頭インタビュー

社長に訊く「ダイシンのビジョン」

ダイシングループのビジョンは2024年に大きく刷新され、今まで以上に鮮明かつ力強い指針として生まれ変わりました。社員のみなさんに新しいビジョンを深く理解していただき、共に歩んでいくために、その背景に込められた想いや今後の展望を大塚真弘社長に語っていただきました。


「周囲の人々に希望や憧れを与えられる存在になってほしい」

――「きぼう、あこがれ、の存在に」というビジョンにはどんな思いが込められていますか?

各事業所の利用者だけでなく、社員の家族や周囲の人々に対しても希望や憧れを与えられる存在になってほしい。そうした存在になることで、良い循環が生まれ、さらに多くの人々に良い影響を与えることができると信じています。

 

 

「お互いを尊重し合う企業文化を築いていきたい」

――ダイシングループで働く上で、いちばん意識してほしいことはなんですか?

まわりの意見を尊重し、否定しない姿勢を持ってほしいと思います。年齢や経験によって価値観は異なるけれど、それぞれの意見を尊重した上で、どう進むかを考えることが重要だと思っています。お互いを尊重し合う企業文化を築いていけたらと願っています。

 

 

「見やすく、理解しやすい情報発信を目指す」

――現在、取り組んでいることを教えてください。

まず、この1年はダイシングループの認知度を高めることに力を入れたいと考えています。周囲に「ダイシン」という存在を知ってもらい、理解してもらうための活動を展開する期間にしたいです。グループ全体としては、今まで以上に見やすく、理解しやすい情報発信を目指します。私たちのビジョンや目標を明確に伝えるために、今年、グループのホームページをよりわかりやすくリニューアルしました。

 

 

「常に自分を磨き、誰にでも見せられる準備をしておくこと」

――グループのビジョンの達成に向けて、私たちは具体的に何をするべきでしょうか?

グループの一員として、どんな時でも自分自身が希望や憧れを抱かせる存在であるために、常に自分を磨き、誰にでも見せられる準備をしておくことが大切だと考えています。また、ビジョンを達成するためには、メンバー全員が「きぼう、あこがれ、の存在に」というテーマを常に意識し、自分自身がその存在になれるよう努めていただきたい。挑戦できるステージを整え、大きな目標に向かってグループ全体で取り組んでいくことが何より大切です。

 

 

「社員が挑戦できるステージをつくる」

――ビジョン達成のために心がけていることは何ですか?

挑戦できるステージをつくることを常に意識しています。大きな目標を掲げ、その実現のためにチーム全体で考え、行動してほしいと思っています。ビジョン「きぼう、あこがれ、の存在に」を常にテーマにしながら、個々がその目標に向かって進んでいくことを望んでいます。

 

 

「常に挑戦し続けることが大切」

――現在のビジョン達成度は何%でしょうか?

現時点では、10〜20%ほどだと思います。まだまだやれることがたくさんありますし、限界というものはないと考えています。ゴールが見えたら次のことを考えてしまう性分なので、100%に到達することは永遠にないかもしれませんが、だからこそ常に挑戦し続けることが大切だと感じています。

 

 

「社員の幸福が企業全体の幸福に繋がる」

――会社設立当時と現在のビジョンは異なりますか?

設立当時は自分のことしか考えていませんでしたが、今は「人」や「周り」を良くすることを第一に考えるようになりました。社員が良くならなければ、その先にある利用者や関係者も良くならないと考えています。社員の幸福が企業全体の幸福に繋がるという信念のもと、これからも具体的な取り組みを進めていきます。

この1年で様々なことを整理し、ビジョンをさらに具体化していきたいと考えています。今はその過程にあり、生きる意味や存在意義について深く考える時間を持つようにしています。来年には、さらに具体的な成果をお見せできればと思っています。

TTT編集室より

今回は、社長が考えるダイシングループのビジョンについて深掘りしました。インタビューの内容を通じて、みなさんが共通の意識を持って働き、ダイシングループのビジョン達成に貢献できることを願っています。

下記サイトでダイシングループの新ビジョンについて詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。
https://daishingroup.net/vision/